キューバ写真から見る画像処理(レタッチ)

2016.10.10 Monday

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    before
     

    上の写真いかがでしょうか。

    2016年、キューバのハバナで撮影してきた写真です。

    シボレー・インパラという車種。

    めちゃくちゃカッコイイですよね。男子だったら憧れのテールフィン。

    車というか、飛行機に近い。キューバの車は音も飛行機並ですよ。

    ドドドドドド!と。クラシックカーと呼ばれていますが、キューバでは現役でこれが普通です!

    それにしても当時、このデザインを考えた人ってセンスありますよね。

      

    さて、上の写真は撮って出しの画像処理を施してないカットです

    被写体のフォルムが何しろ強烈なのでこのままでもOKですよね。
    背景の町並みもキューバらしいですし。
    構図的にも車体のテールフィンを活かすためにローアングルから、左右対称にシンメトリーに撮影しました。
     
    使用カメラは5DMark+35mmレンズです。
      
    これにLightroomという現像ソフトを使って軽く画像処理をしてみます。
    (わかりやすく若干きつめにかけています)
    かけた補正は、
    • ・コントラスト⇒プラス方向へ少々
    • ・黒レベル⇒マイナス方向へ少々
    • ・明瞭度⇒強め

     

    だけです。
     
    after
     
    いかがでしょうか。
    好みというのもありますが、グッとそれっぽくなったのではないでしょうか。
     
    コントラストも強く、メタリック感も出ています。
    あえての黒く潰れている部分がハードな雰囲気を出してくれています。
    左側のピンクの柱も色が濃くなってシャープに立ち上がってきています。
     
    世界のインスタグラムの写真などを見てもちょっと流行っていますねこのハードボイルドタッチ。
    しわくちゃのおじいさんなど、人物にかけてもこれだけでいい感じになります。
     
    メリットとしては一枚だとカッコイイ。なので、SNSなどで「いいね!」が欲しいときには効果的ですね(笑)。
     
    デメリット、写真展とか写真集など点数が増えてくるような時、全カットがこれだと下手をするとちょっとしつこい感じになるかもしれません。飽きがくるかもしれません。

     

    写真を見るというより、画像処理具合に目がいってしまう可能性があります。

    「なんか写真が濃いーね」と。

     

    展示と言っても、シックな雰囲気のあるカフェや暗めのバーなどに10点ぐらいとかの展示だといいバイブレーションを出してくれるかもしれませんね。

     

    画像処理は、最終的なアウトプットをどこに持っていくかによってその加減も変わってくるかと思います。

     

    最終アウトプットまで考えてぜひトライしてみてください。

     

    PS:とはいっても画像処理なんて難しそうに言っていますけど、今時やってない人はいませんよね。

    たぶん街のおばちゃんも女子高生もやってるでしょう。

    ぽんぽんぽんって指一本でビューティー機能とか、ニキビ、目の隈取り機能とか(笑)。

    そうですスマホのアプリでみんなやっているあれも画像処理です(笑)。

     

    ※スマホで見ている方は後でパソコンでも見てみて下さい。大きな画像でまるで写真ギャラリーのようにアップしていますので迫力をお楽しみ下さい!

     
    写真は押すだけ!

    Enjoy Photo!!!

     

    Photo by Makoto Suda

     

     

    この記事を書いている須田誠が講師を務める

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